EAについて

ナンピン、マーチンEAとはどのようなEA?使うのはなし?

今回はEAとしてよく出回っているナンピン、マーチンのEAについて紹介していきたいと思います。

ナンピン、マーチンEAはよく使われているEAであり、扱いが難しいため手を出さない方がいいと言われたりもします。それが本当なのかどうか説明します。

ナンピンとは?

ポジションを持った状態でレートが逆行して含み損になった時に最初のポジションと同じ方向にポジションを追加していく戦略です。

マーチンとは?

マーチンとはトレードが負けたら2倍、また負けたら2倍とロットを倍ずつ増やしていく戦略です。

ナンピン、マーチンにも色々種類がある

例えば、ポジションが勝つまで数十~無限にポジションを追加で持ち続けてナンピンするEAもナンピンEAです。

1回のトレードチャンスで3回に分けてポジションをとるEAもナンピンEAです。

ここで話すEAは前者の数十~無限にポジションをとるタイプのEAのことをナンピン、マーチンとして語ろうと思います。

初心者にはオススメできない

ナンピン、マーチンは資産曲線が綺麗な線になるので見た目ですごく稼げそうに見えます。しかし、そこには大きなリスクが潜んでおり、初心者はこのリスクに気づきにくいです。

下記のナンピンEAの損益曲線を見てみてください。すごく儲かりそうな感じがしないでしょうか?これは含み損を抱えたらポジションを追加で持って損切りを延命していくからなのです。損切りを延命すれば勝率100%も夢ではありません。

しかし、最終的に損切りを延命するとどこかで限界がきて、資金が一気に失われることになります。

このようにナンピン、マーチンEAは扱いが難しいため、私も稼働はさせていないというのが現状です。

ナンピンマーチンの資産曲線

資金効率が悪い

トレードをする上で必要になってくる考え方の1つに資金効率という考え方があります。簡単に説明すると1円投資していくら設けられるか?です。ナンピンマーチンの場合は大きな含み損に耐えなければいけないため、それだけ多くの資金が必要になります。よってナンピンマーチンは多くの資金が必要になりますが、得られる利益は小さいため資金効率が悪い投資だと言えます。

それでも稼働させたい場合

ここまでナンピン、マーチンはオススメできないと言ってきましたが、全否定しているわけではなく、上級者の方や、資金管理を徹底できる方、理解があり、割り切って投資できる方等には合っている投資法ではあります。

ナンピン、マーチンのリスクを承知の上で稼働させる場合は専用口座を作って、資金管理を徹底するか、割り切って短期のギャンブル投資法でトレードをするかになります。

短期で勝負する方法を別記事で戦略紹介してます。

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オススメのナンピン、マーチン

それでも上級者向けに資金管理を徹底することを前提に使っていけそうなEAを紹介させていただきます。

ステディFX

7年間の長期フォワードでマーチンで生き残り続けているので十分活躍が期待できるEAです。7年間も破綻せずにマーチンで稼ぎ続けられることを証明したEAですね。作者の推奨は最低ロット稼働時に75万円です。ロットの変動は0.01だと1.28ロットまで増えます。一応ストップロスが87と比較的浅めに設定されています。

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結局は使い方次第

今回はナンピン、マーチンEAについて説明しましたが、結局のところ使い方次第です。ナンピン、マーチンに理解のある方が使えば武器になるし、理解のない方が使えばゴミとなるでしょう。

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