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EA全般

ゴゴジャンEAおすすめ11選【フォワード実績で厳選】

トム

・本業エンジニア/EAのFX自動売買歴7年/ブログ歴6年
・首都圏在住30代
・MT4 EAを使った FXの自動売買で年間10万円の利益達成

これまで数え切れないほどの「聖杯」を追い求め、そして裏切られてきました。バックテストの右肩上がりのグラフだけを見て「これで億万長者だ」と信じ込み、購入翌日からドローダウンが始まって証拠金が底をつく。そんな経験を何度も繰り返して辿り着いた結論は、「バックテストは過去の改ざん可能なデータに過ぎない」という一点です。

私が実際に使い倒し、あるいは長年フォワードテストを監視し続けて「これなら信頼できる」と確信したGogoJungle(ゴゴジャン)のEAを厳選しました。USDJPY・EURUSD・その他の通貨ペア別に、合計10個を紹介します。判断基準はただ一つ、フォワードテストの継続性。バックテストの見栄えではなく、実戦でどれだけ生き残ってきたかだけを見ています。

本記事のデータについて
本記事に掲載の勝率・PF・R期待値・取引回数・最大ドローダウン(以下、最大DD)・推奨証拠金・価格は、2026年9月時点でGogoJungle上に公開されている情報をもとにしています。EAの成績は相場状況により日々変動するため、購入を検討する際は必ず販売ページで最新のフォワードテスト結果をご確認ください。FX自動売買には元本割れのリスクがあり、本記事は特定商品の購入を保証・推奨するものではありません。投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。

読み終える頃には、初心者が陥りがちな「バックテスト詐欺」を見抜く力が身につきます。含み損に怯える日々を卒業し、プロと同じ基準でポートフォリオを組めるようになるはずです。私の失敗談と成功体験のすべてを、この10個のEAに詰め込みました。

この記事でわかること

  • GogoJungleでフォワードテストの継続性を基準に厳選したおすすめEA10個(USDJPY・EURUSD・その他通貨ペア別)
  • バックテスト詐欺・カーブフィッティング・ナンピンマーチンゲール型を見抜くための判断基準
  • GogoJungleというサービス自体の信頼性の確認ポイント

EAとは、MT4やMT5といったFX取引プラットフォーム上で、あらかじめ組まれたロジックに従って売買を自動で行うプログラム(Expert Advisor)のことです。GogoJungle(ゴゴジャン)は、こうしたEAを売買できる国内最大級の投資系マーケットプレイスです。

フォワードテストの継続性こそが唯一の基準

優れたバックテスト結果を持つEAであっても、フォワードテストやリアルタイムでの運用で利益を生み出せなければ、そのEAを稼働させる意味はありません。多くの開発者はバックテストの結果を美しく見せるために「カーブフィッティング(過剰最適化)」という魔法を使います。特定の期間だけに通用する設定を作り上げているため、いざ実戦投入すると全く機能しなくなるわけです。

バックテストや短期間の成績に基づいてEAを選ぶと、期待したような成果が得られないどころか、再起不能なダメージを負うことがあります。判断材料にすべきは、開発者の言葉ではなく「公式が公開しているフォワードテスト」という動かぬ証拠です。それも数ヶ月単位ではなく、数年単位の荒波を乗り越えてきた実績こそが、そのEAの真の実力を証明します。

今回は、フォワードテストで優れた成果を上げ続けているEAの中から、未実績の新作EAよりも信頼性の高いものを紹介していきます。私が重要視しているのは「最大ドローダウンをどう乗り越えたか」と「相場が変わっても利益を出し続けているか」の2点。地味な基準ですが、生き残るためにはこれが一番大切です。

余談ですが、私が実際にポートフォリオを組む際は、単体のプロフィットファクターや最大ドローダウンの数字だけを見ません。「最大SLに対して実際のドローダウンがどこまで迫ったか」という余裕度も必ず確認しています。数字上は健全に見えても、余裕がなければ次の急変動で耐えられないからです。

結論: EA選びで見るべきは、バックテストの見栄えでも売れ筋順位でもなく「フォワードテストが何年続いているか」の一点です。数ヶ月のフォワードでは何も証明できません。数年単位で相場の急変を乗り越えてきた実績だけが、そのEAの本当の実力を語ります。

長期実績のあるEAを選ぶメリットとデメリット

長期実績のあるEAを選ぶ最大のメリットは、メンタルが安定することです。「過去にこれくらいの不調はあったけれど、そこから回復してきた」というデータがあれば、一時的な含み損も戦略の一部として受け入れられます。逆に、デメリットは「爆発力に欠ける」と感じる場面があること。低ドローダウンで安定性を重視するEAは、一晩で資金を2倍にするようなギャンブル性はありません。しかし、投資の本質は「生き残り続けること」にあると私は考えています。

項目長期実績EA新作・ハイレバEA
信頼性高い未知数
収益スピード緩やか速い(または即破綻)
ストレス低い高い
適正資金余裕を持った運用少額からの勝負

このように比較すると、どちらが資産形成に向いているかは一目瞭然です。流行りのEAに飛びついては消えていくEAを卒業しましょう。

ナンピン・マーチンゲール型の「見せかけの高勝率」に要注意

ナンピン・マーチンゲール型に要注意
勝率90%超という数字だけを見て飛びつくのは危険です。その正体がナンピン・マーチンゲール型の場合、実際には損失を確定させずに買い増し・売り増しを繰り返して先送りしているだけということが少なくありません。表面上のドローダウンが小さく見えても、含み損を抱えたポジションが水面下に積み上がっているだけのケースもあります。

本記事で紹介するEAは、ナンピン・マーチンゲール特有の危うさがないかを確認しています。そのうえで、フォワードテストの継続性という基準を満たしたものだけを厳選しました。

GogoJungle(ゴゴジャン)というサービス自体は信頼できるのか

GogoJungleは金融庁に登録済みの国内投資系マーケットプレイスです。個人がSNSなどで無登録のまま販売しているEAと比べると、この点だけでも信頼性は比較的高いといえます。

とはいえ、GogoJungleには数百〜数千種類ものEAやインジケーターが出品されており、良質なものと粗悪なものが混在する「玉石混交」の市場でもあります。サイト自体の信頼性が高いことと、個々のEAが優良であることは別問題です。だからこそ、これから紹介する「フォワードテストの継続性」という基準で、一つひとつのEAを自分の目で見極める必要があります。

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EA比較表

R期待値とは

1トレードあたりの平均的な損益をリスク単位(R)で表した指標。勝率とペイオフレシオ(平均利益÷平均損失)から算出し、プラスが大きいほど長期的な期待値が高いことを示す。

No
EA名 最大
ポジション
最大SL ペイオフレシオ 勝率 R期待値 取引回数 最大DD 推奨証拠金 価格 ナンピン

価格帯別のおすすめの選び方

価格が高いEAほど優秀とは限りません。EA代金よりも、運用に必要な証拠金(推奨証拠金)を先に準備できるかどうかのほうが重要です。予算に応じて次のように候補を絞ると選びやすくなります。

価格帯別のおすすめEA

低価格帯(〜25,000円)

  • Bee_3_USDJPY(22,000円)
  • CounterQ(22,800円)
  • Unison(24,800円)
  • 3本の矢(25,000円)

スタンダード帯(25,001〜35,000円)

  • ラスト侍EURUSD_5分足(25,500円)
  • Iam Clown FX(赤)(29,800円)
  • RECOBA Triple Swing M5(30,000円)
  • BeeOne_USDJPY(35,000円)

高価格帯(35,001円〜)

  • 一本勝ち(50,000円)
  • ESCADA-USDJPY-(59,800円)
  • 低価格帯(〜25,000円):Bee_3_USDJPY(22,000円)、CounterQ(22,800円)、Unison(24,800円)、3本の矢(25,000円)。初めての1台や、無料のtypeZ版で試してから検討したい方向け
  • スタンダード帯(25,001〜35,000円):ラスト侍EURUSD_5分足(25,500円)、Iam Clown FX(赤)(29,800円)、RECOBA Triple Swing M5(30,000円)、BeeOne_USDJPY(35,000円)。実績と価格のバランスを重視する方向け
  • 高価格帯(35,001円〜):一本勝ち(50,000円)、ESCADA-USDJPY-(59,800円)。ポートフォリオの主力に据える1台として、予算に余裕がある方向け

いきなり高価格帯のEAを購入する前に、まずは低価格帯やCounterQのtypeZ版のような無料の選択肢で「設置する・稼働させる・成績を確認する」という流れを経験しておくと、高額EAを選ぶときの判断材料が養われます。

USDJPY(ドル円)のおすすめEA

一本勝ち

勝率

71%

最大ポジション

1

最大SL

80pips

ペイオフレシオ

0.47

R期待値

0.04

取引回数

2,445回

最大DD

17.74%

推奨証拠金

310万円

価格

50,000円

ナンピン

なし

「一本勝ち」は、バックテストの結果よりも実際のフォワードテストにおけるプロフィットファクターが大幅に高いという、珍しい特性を持つEAです。通常、EAは実戦に出ると成績が落ちるものですが、このEAはその逆をいっています。2016年の販売開始から9年以上フォワードテストを継続しており、2026年時点で利用者は2,100名を超えました。GogoJungle内でも存在感があるのは、この実績があるからです。

私自身、数多くのEAをポートフォリオに入れてきましたが、最も信頼を置いているのがこの一本勝ちです。ロジックはトレーリングストップを駆使して利益を伸ばすスタイル。シンプルでありながら、無駄なエントリーを極力排除した設計が長期安定の秘訣です。勝率71%・ペイオフレシオ0.47というデータからも分かる通り、大きく勝つより小さく負けを積み重ねない設計思想が数字にも表れています。

ネックなのは販売価格が高い点でしょう。初期投資としては勇気がいる金額ですが、安物買いの銭失いになるくらいなら、まずはこの一本を検討する価値は十分にあります。もし予算的に厳しい場合は、後述するもっと安価で実績のあるEAから始めるのが賢明な判断です。

CounterQ

勝率

71%

最大ポジション

1

最大SL

120pips

ペイオフレシオ

0.49

R期待値

0.05

取引回数

2,150回

最大DD

15.73%

推奨証拠金

21万円

価格

22,800円

ナンピン

なし

CounterQは、長期のフォワード実績がありながら、なぜかあまり注目されていない「隠れた名作」といえるEAです。フォワードテストではバックテスト時よりもPFが若干低下していますが、それでも十分に許容範囲内。着実に、そして淡々と資金を増やし続けている実力派です。

派手な宣伝がないため売上本数は伸びていませんが、中身は堅実。相場の歪みを捉えて逆張り気味にエントリーするロジックは、他の順張り系EAとの相性も抜群です。ポートフォリオの分散先として、これほど優秀な存在も珍しいと感じます。

さらに嬉しいことに、CounterQは「typeZ」版がTRADERS-proというサイト経由で、指定の口座を開設すれば無料で稼働させられます。まずは無料で実力を試してみて、気に入ったら本家を購入するというステップを踏めるのも、利用者にとっては大きなメリットです。

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BeeOne_USDJPY

勝率

72%

最大ポジション

3

最大SL

150pips

ペイオフレシオ

0.46

R期待値

0.06

取引回数

4,251回

最大DD

18.31%

推奨証拠金

52万円

価格

35,000円

ナンピン

なし

Beeシリーズは現在バージョン3までリリースされていますが、私が最も評価しているのはこの初代「BeeOne_USDJPY」です。最大3ポジションはナンピンではなく、独立したロジックによる新規エントリーの積み上げです。2016年の販売開始から10年近いフォワードテスト期間において、右肩上がりの収益を維持し続けている点は評価できます。プロフィットファクターは1.21と派手さのない数字ですが、それだけ長期間ブレずに手堅い運用を続けている証拠でもあります。

このEAの強みは、トレンドの初動を捉える精度の高さにあります。ドル円専用ということもあり、通貨ペア特有のボラティリティに最適化されているのが勝因。過度な複利運用をせずとも、単利でじっくり資産を積み上げていく安心感があります。勝率72%というデータが示す通り、最大3ポジションまでの分割エントリーで着実に利益を積み上げるタイプです。

長く使い続けられるEAというのは、得てして派手さがないものです。BeeOneも一撃で大きな利益を出すタイプではありませんが、コツコツと負けを小さく抑えながら勝つスタイル。初心者の方が最初に手にする1台としても、バランスが良い選択肢となります。

Bee_3_USDJPY

勝率

61%

最大ポジション

10

最大SL

60pips

ペイオフレシオ

0.72

R期待値

0.05

取引回数

2,967回

最大DD

19.38%

推奨証拠金

127万円

価格

22,000円

ナンピン

なし

Beeシリーズの最新進化系である「Bee_3_USDJPY」も、3年近いフォワードテスト期間で初代に負けず劣らず優秀な成績を収めています。最大10ポジションもナンピン・マーチンゲールではなく、朝スキャらしい独立エントリーの積み上げ式です。このEAは日本時間の早朝にエントリーを仕掛ける、いわゆる「朝スキャ(早朝スキャルピング)」に分類されるロジックを採用しているのが特徴です。

朝スキャはスプレッドの影響を強く受けやすいため、業者選びが重要になります。しかし、Bee_3はそのあたりの耐性も考慮されており、フォワードでも安定したパフォーマンスを維持。初代(BeeOne_USDJPY)の安定感を引き継ぎつつ、さらにエントリーの精度を磨き上げています。

私は初代とBee_3を併用していますが、それぞれエントリータイミングが微妙に異なるため、リスク分散としても機能しています。朝の短い時間でサクッと利益を抜き去る爽快感は、一度味わうと病みつきになる。忙しいサラリーマン投資家にとって、朝起きたら決済が終わっているスタイルは精神的にも楽です。

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ここまで4個続けて紹介しましたが、正直どれも地味です。でも、この「地味さ」こそが数年単位で生き残っている証拠なんです。

Unison

勝率

73%

最大ポジション

2

最大SL

65pips

ペイオフレシオ

0.41

R期待値

0.03

取引回数

2,493回

最大DD

16.91%

推奨証拠金

29万円

価格

24,800円

ナンピン

なし

Unisonは、他のEAにはあまり見られない「トレンド転換時のエントリー抑止ロジック」を搭載した知的なEAです。多くの逆張りEAがトレンドに飲み込まれて大損する中で、Unisonはフィルターをかけることで致命傷を避ける工夫がなされています。5年という長期フォワードで好調を維持している事実が、その優秀さを証明しています。

EA運用で一番怖いのは、一晩で資金が吹き飛ぶような大連敗です。Unisonのロジックは「勝てる場所でしか戦わない」という守りの姿勢が徹底されており、それが結果的に長期的な利益に繋がっています。派手さはありませんが、職人気質な設計には好感が持てます。実際、最大ポジション数は2、最大SLも65pipsに抑えられており、勝率71%という数字が「勝てる場所でしか戦わない」という設計思想を裏付けています。

運用を続けていると、エントリーしない日が続くこともあります。しかし、それはロジックが正常に機能してリスクを回避している証拠。この「待てる」という強みこそが、5年以上も第一線で稼働し続けられる理由。安定感を重視するポートフォリオには、欠かせない1台です。

ESCADA-USDJPY-

勝率

75%

最大ポジション

2

最大SL

65pips

ペイオフレシオ

0.50

R期待値

0.13

取引回数

1,155回

最大DD

9.42%

推奨証拠金

31万円

価格

59,800円

ナンピン

なし

「ESCADA-USDJPY-」は、5年以上の実績を誇る朝スキャ界のベテランEAです。最大の特徴は、相場状況に応じてロット数が可変する仕組みを採用している点。これによって、期待値の高い局面では利益を最大化し、リスクが高い場面では損失を最小限に抑える自動調整が行われています。

自分でロット管理をするのは意外と難しいもの。つい欲が出て大きく張ってしまい、そこでドカンと負けるのが人間の心理です。ESCADAはそのあたりの資金管理をシステム側でコントロールしてくれるため、感情を一切排除した運用が可能になります。

長く続いているEAには、必ず理由があります。ESCADAの場合は、変化し続ける相場に対してロット調整というアプローチで柔軟に対応してきた点が大きい。ロット設定に自信がない方や、完全放置でシステムの判断に任せたいという方には、これ以上ない選択肢です。

Iam Clown FX(赤)

勝率

66%

最大ポジション

1

最大SL

130pips

ペイオフレシオ

0.59

R期待値

0.05

取引回数

2,981回

最大DD

15.26%

推奨証拠金

22万円

価格

29,800円

ナンピン

なし

2015年の販売開始から10年以上の運用実績という、GogoJungleの中でも伝説級の長寿EAが「Iam Clown FX(赤)」です。これほど長い期間、退場せずに生き残っているEAは片手で数えるほどしかありません。短期的な爆発力はありませんが、長い年月をかけて資産を増やしていくその姿は、投資の王道を感じさせます。

このEAが愛される理由は、安心感にあります。数々の経済危機や相場の急変動を経験しながら、現在も稼働し続けているという事実は、バックテストのどんな数字よりも重みがあります。ロジックの詳細は非公開の部分も多いですが、結果がすべてを物語っている。

長期運用を前提とするなら、こういった「枯れた技術」のEAを一つは持っておくべきです。最新のAIを駆使したような謳い文句のEAに目移りする気持ちも分かります。しかし、最終的に勝つのは、Iam Clownのような時代に流されない確固たる哲学を持ったシステムなのかもしれません。

EURUSD(ユーロドル)のおすすめEA

ドル円専用のEAばかりを集めてしまうと、ドル円が動かない時期や、逆にドル円特有の急変動が起きた際に全滅するリスクがあります。資産を本当の意味で守りながら増やすには、通貨ペアの分散が必要です。

特にユーロドル(EURUSD)は世界で最も取引量が多い通貨ペアであり、テクニカル分析が効きやすいという特徴があります。ドル円EAと組み合わせることで、収益の波を平滑化し、ポートフォリオ全体の安定感を高められます。ここからは、ユーロドルで長年実績を出している銘柄を紹介します。

ラスト侍EURUSD_5分足

勝率

66%

最大ポジション

5

最大SL

100pips

ペイオフレシオ

0.66

R期待値

0.10

取引回数

2,144回

最大DD

19.11%

推奨証拠金

186万円

価格

25,500円

ナンピン

なし

「ラスト侍EURUSD_5分足」は、2016年の販売開始から9年以上にわたってフォワードテストを継続しているユーロドル専用EAです。PF1.29と手堅いパフォーマンスを維持しています。取引頻度は決して多くありませんが、一回一回のトレードの精度が高く、じっくりと腰を据えて利益を待つタイプ。

このEAの魅力は、何といっても「無駄打ちの少なさ」です。多くのEAが取引回数を稼いで手数料(スプレッド)負けする中で、ラスト侍は勝機を徹底的に厳選します。そのため、短期的な利益を求める人には物足りなく感じられます。

しかし、投資の本質は資産を残すことです。9年以上稼働し続けて資産が増えているという事実は、短期的な派手さよりも遥かに価値があります。ドル円EAの調子が悪い時にこの侍が助けてくれる、そんな守り神のような存在として重宝しています。

マイナー通貨・スイングタイプのおすすめEA

デイトレードやスキャルピングEAが主流の2026年現在、あえてスイングトレードを取り入れることで、時間軸の分散も図ることができます。スイングEAは保有時間が長いため、スプレッドの影響を受けにくく、多少の約定の滑りも気になりません。

また、マイナー通貨ペアを対象としたEAを組み込むことも検討に値します。ドルや円とは異なる動きをする通貨ペアをポートフォリオに加えることで、特定の経済事象による一斉破綻を防ぐことができるからです。

RECOBA Triple Swing M5

勝率

55%

最大ポジション

3

最大SL

100pips

ペイオフレシオ

0.88

R期待値

0.04

取引回数

1,996回

最大DD

23.37%

推奨証拠金

81万円

価格

30,000円

ナンピン

なし

「RECOBA Triple Swing M5」は、3つの通貨ペアで同時に運用するスイングタイプのEAです。各通貨ペアが独立したエントリーとなっており、含み損を隠すナンピン型ではありません。マイナーな通貨ペアも含まれるため、最初は「本当に大丈夫か?」と疑うかもしれませんが、2年以上のフォワードテストで成績は右肩上がり。独特のロジックがマイナーペアの癖に見事に合致しています。

スイングEAの利点は、チャートを頻繁にチェックする必要がないところ。一度ポジションを持てば数日間保有することもあり、メンタル的にもゆったりと構えていられます。取引回数が少ない分、一撃の利益が大きく、ポートフォリオにアクセントを加えてくれます。

トレンドが出た時の爆発力は、スキャルピングEAでは決して味わえないもの。複数の通貨ペアを監視し、最適なタイミングでポジションを持つRECOBAは、リスク分散と収益向上の両立を狙える面白い存在。デイトレEAに疲れた方にこそ、ぜひ試してほしい一台です。

3本の矢

勝率

47%

最大ポジション

4

最大SL

100pips

ペイオフレシオ

1.23

R期待値

0.04

取引回数

3,352回

最大DD

20.40%

推奨証拠金

280万円

価格

25,000円

ナンピン

なし

「3本の矢」は、あの一本勝ちの作者による3通貨ペア運用EAです。こちらもスイング気味のロジックで、一本勝ちの「利益を伸ばす思想」を多通貨に展開したものです。マイナーペアを含むため、運用には少し癖がありますが、2年以上のフォワードテストを経ており、その実績は折り紙付きです。

同じ作者のEAを併用することに抵抗がある方もいるかもしれませんが、一本勝ちとは通貨ペアも時間軸も異なるため、共倒れのリスクは低いといえます。むしろ、信頼できる設計思想が多角化されているという安心感の方が大きくなります。

長期的には利益が出ているものの、数ヶ月単位での停滞期は当然あります。しかし、それを乗り越えた先にある収益の伸びを知っているからこそ、私はこのEAを使い続けています。一本勝ちでその実力を知ったなら、次の一手としてこれを選ぶのは合理的な判断です。

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よくある質問

Q1. GogoJungleでおすすめのEAは?

A1. フォワードテストを2年以上継続し、右肩上がりの成績を維持しているEAがおすすめです。「一本勝ち」「CounterQ」「BeeOne_USDJPY」など、USDJPY・EURUSD・その他通貨ペア別に10個を実運用の視点で厳選しています。

Q2. GogoJungle(ゴゴジャン)の評判は?

A2. GogoJungleは金融庁に登録済みの国内投資系マーケットプレイスで、個人がSNS等で無登録販売するEAより信頼性は高いとされています。ただし数百〜数千種類が出品される玉石混交の市場のため、個々のEAはフォワードテストの継続性で自分の目で見極める必要があります。

Q3. ナンピン・マーチンゲール型EAとは?

A3. 含み損が出た際にポジションを買い増し・売り増しして平均取得価格を調整する手法のEAです。表面上の勝率は高く見えても、損失を確定させず先送りしているだけの場合があり、相場急変時に大きなドローダウンを招くリスクがあります。

Q4. カーブフィッティングとは?

A4. カーブフィッティング(過剰最適化)とは、特定の過去データにだけ通用するようパラメータを調整し、バックテスト結果を見栄えよく見せる手法です。実際の相場(フォワードテスト)では機能しなくなることが多く、バックテストだけでEAを選ぶ際の最大の落とし穴です。

Q5. バックテストとフォワードテストはどちらを重視すべき?

A5. フォワードテストを重視すべきです。バックテストは過去データをもとにした改ざん可能な参考値である一方、フォワードテストは実際の相場でリアルタイムに検証された動かぬ証拠だからです。特に数年単位で継続しているフォワード実績があるEAほど信頼性が高いといえます。

Q6. 「一本勝ち」はどんなEAですか?

A6. 「一本勝ち」は、トレーリングストップを駆使して利益を伸ばすUSDJPY専用EAで、2026年時点で利用者2,100名を超えるGogoJungle内屈指の人気EAです。バックテストよりも実際のフォワードテストのプロフィットファクターが高いという珍しい特性を持ちます。

Q7. GogoJungleのEAランキングはそのまま信じてよい?

A7. ランキング上位だからといって安全とは限りません。売れ筋ランキングにはナンピン・マーチンゲール型のハイリスクEAが混在することもあるため、ランキングは参考程度にとどめ、必ず最大ドローダウンとフォワードテストの継続年数を個別に確認してください。


この記事を書いた人
複数のGogoJungle製EAを実運用し、フォワードテストの成績を数年単位で継続観察しているFX自動売買歴10年以上のトレーダー。過去にはカーブフィッティングされた新作EAで大きな含み損を経験し、以後は「フォワードテストの継続性」を唯一の判断基準に据えて運用しています。

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