レッツリアル(lets-real)は、出品者のリアル口座の運用成績を見てEAを選べる国内のEA販売サイトです。デモ口座やバックテストではなく、実際のお金で動いている成績が公開されている点が最大の特徴です。
向いているのは、バックテストの見栄えより実運用の成績でEAを選びたい人です。支払いは銀行振込かクレジットカードで、商品代金のほかにかかるのは銀行振込時の振込手数料だけ。新規会員には2,000円OFFクーポンもあります。
当ブログがおすすめするEA4本と、購入からダウンロードまでの4ステップも画面付きでまとめました。内容は2026年9月時点の公式サイトで確認しています。
レッツリアル(lets-real)とは?
lets-real(https://www.lets-real.com/)は、当ブログでも長く愛用している「一本勝ち」の開発者が運営しているEA販売サイトです。
運営者自身がEAの開発者なので、開発・販売・運用のそれぞれの立場を踏まえたサイト作りになっています。主な特徴は次のとおりです。
リアル口座の実績がフォワードテストになる
EAはフォワード実績がなければ、どんなにバックテストがよくても机上の空論です。実際に運用してみると、バックテストどおりの成績が出ないことはよくあります。
他のEA販売サイトでは、フォワードテストがなかったり、デモ口座での計測だったりすることが少なくありません。lets-realの出品利用規約では、フォワードテストは出品者のリアル口座での実績と定められており、口座情報は運営側のツールで自動取得されます。出品者が数字を手で書き換えることはできません。
サイトのランキングも、リアル口座の獲得pipsや金額をもとにしています。実績のないEAが上位に来にくい仕組みなので、初心者が「バックテストだけ立派なEA」を買ってしまうリスクを減らせます。
EAのテスト方法と信頼性
机上の空論になりがち
信頼性:低
実際の市場環境に近い
信頼性:中
実際の取引環境で検証
信頼性:高
lets-realの特徴:最も信頼できる検証方法であるリアルフォワードテストが基準になっている。
デモ口座とリアル口座では、約定の遅れ(スリッページ)やスプレッドの広がり方が異なります。特にスキャルピング系EAは、この差で成績が大きく変わります。バックテストとフォワードの違いはMT4 EAの選び方でも解説しています。
損切り(ストップロス)の値が明記されている
販売されているEAの中には、ストップロスを設定せず、含み損を抱えたまま耐えるタイプがあります。こうしたEAは勝率が高く成績の見栄えがよくなりますが、長期的にはリスクが高く、資金管理ができていないと一度の相場急変で大きな損失を出します。
知識のない人が勝率の高さだけを見て買ってしまうのが、損切りなしEAの怖いところです。
lets-realは損切りの設定を重視しているサイトで、商品ページには「ストップロス(SL)」の値が項目として表示されます。購入前に「最悪の場合、1回でどれだけ負けるか」を確認できるのは安心材料です。
- SLのpips数から、1回の最大損失を計算してロットを決められる
- SLが狭いEAほど、同じリスクで大きめのロットを持てる
- ナンピン・損切りなしEAのように、含み損が際限なく膨らむ心配が少ない
損切りなしEAの危険性はナンピン・マーチンEAのリスクと対策で詳しく解説しています。
無料で使える2つのツール
口座管理サービス(MT4/MT5対応)

会員登録すると、リアル口座の運用成績を分析できる口座管理サービスを無料で使えます。2026年9月時点ではMT4に加えてMT5にも対応しています(リアル口座のみ)。
- 異なるFX業者の口座をまとめて管理できる
- マジックナンバー単位でEAごとの損益を分析できる
- 日次・週次・月次・年次の損益推移をpips・金額で確認できる
- 通貨ペア別・売買別の勝率や損益を分析できる
複数のEAを稼働させていると、どのEAが利益を出しているのか分かりにくくなります。EAごとの成績を確認する道具としては、海外サービスのMyfxbookと並んで使いやすい選択肢です。
EA作成ツール

会員登録するとEA作成ツールも無料で使えます。プログラミングは不要で、エントリー条件や最大ポジション数、時間足などをフォームに入力するだけでMT4用のEAを作成できます。
合計33種類のインジケーターを組み合わせられます。作成途中で一時保存もできるので、自分のトレードルールをEAにして検証したい人の最初の一歩に向いています。
EAを出品する人向けの特徴
販売手数料は20%から
lets-realの販売手数料は、出品条件によって次のように分かれています。
運営側がリアル口座で計測する場合は、月単位で合計収益がプラスになると、その30%が「EAリアル実績報酬」として出品者に支払われます。販売収入と運用益の両方を得られる仕組みです。また、ソースコードの提出は不要で、購入数に応じて使えるリアル口座数を制御する認証システムも付いています。
物々交換プログラム
出品者向けには「物々交換プログラム」もあります。参加した出品者同士で、自分のEAの出品数に応じて相手のEAを無料で取得できる制度です。EAを売るだけでなく、他の開発者のEAを試してポートフォリオを組めるのがメリットです。
レッツリアルのおすすめEA4選
lets-realには多くのEAが並んでいるので、どれを選べばよいか迷うかもしれません。当ブログでオススメしているEAを4本紹介します。価格・利用個数・SLは2026年9月時点の商品ページの情報です。なお、Hydrangeaは2026年10月時点でレッツリアルでは販売停止になっており、GogoJungleで販売されています。
Hydrangea
Hydrangeaは、ドル円(USD/JPY)の仲値やゴトウビのアノマリーに、週・月単位の需給とテクニカルの判断を組み合わせたアノマリー系EAです。アノマリー系EAでは珍しくSLが30pipsと狭いのが特徴です。
2026年10月時点でレッツリアルでは販売停止になっています(レッツリアルのリアル口座実績も2024年1月5日の取引が最後です)。GogoJungleでは販売が続いており、フォワードテストも2026年10月まで取引があります。
SLが狭いと、同じリスクでも大きめのロットを持てます。たとえば資金100万円で1回の損失を2%に抑える場合、SL100pipsなら0.2ロット、SL30pipsなら約0.66ロットで運用できます。この差がそのまま収益力の差になります。詳しくはHydrangeaの評判と特徴で解説しています。
SLが狭いほど持てるロットが増える
資金100万円・1回の損失は2%(2万円)で固定
※ロット=2万円÷(SLのpips×1,000円)。1ロット=10万通貨の円建て通貨ペアで1pips=1,000円として計算し、0.01ロット未満は切り捨て。
AssyeGBP
ポンド円(GBP/JPY)のトレンドフォロー型EAです。ボリンジャーバンドをきっかけに、トレンド方向への押し目・戻りを狙ってエントリーします。
最大SLは買い55pips・売り50pipsで、ロジックが逆行したと判断すればSLに達する前に手仕舞いします。利用個数は4本の中で最も多い418個で、長期間利益を出しているEAです。
一本勝ち
lets-realの運営者が開発したEAです。別の販売サイト(GogoJungle)では利用者2,000人を超えたレジェンド的な人気EAでした。
勢いのあるトレンドの押し目でエントリーし、トレンドが続けばトレーリングストップで利益を伸ばします。最大1ポジション、SL80pipsなので、最悪の場合の損失が限定されています。ロジックの検証は一本勝ちの12ストラテジー検証記事にまとめています。
ただし、レッツリアルで公開されているリアル口座の実績は2022年3月4日の取引が最後で、GogoJungleのフォワードテストも2025年4月22日を最後に取引がありません(2026年10月時点)。レッツリアルでの販売は続いていますが、購入前に直近の取引状況を商品ページで確認してください。
3本の矢
こちらもlets-realの運営者が開発したEAです。EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPYの3通貨ペアで稼働でき、1本で通貨ペアの分散ができます。
順張りロジックにトレーリングストップを組み合わせており、各通貨ペア1ポジション・SL100pipsに抑えています。取引回数が多いので、取引の少ない高勝率EAと組み合わせると資金効率を上げられます。
商品の購入からダウンロードまでの手順
lets-realでEAを購入してダウンロードするまでの流れは、次の4ステップです。
- 欲しい商品ページで「カートに入れる」を押す
- 「レジへ進む」を押す
- 支払方法を入力して「注文確定」を押す
- マイページの「商品入手」から「最新ダウンロード」を押す
手順1:欲しい商品ページで「カートに入れる」ボタンを押します。新規会員はクーポンが使えるので、先に会員登録を済ませておくとお得です。

手順2:「レジへ進む」ボタンを押します。

手順3:支払方法(銀行振込またはクレジットカード)を選び、「注文確定」ボタンを押します。クーポンコードはこの画面で入力します。

手順4:マイページの「商品入手」ページで「最新ダウンロード」ボタンを押すと、購入したEAをダウンロードできます。

ダウンロードしたEAをMT4に入れて稼働させるまでの流れは、MT4 EAの始め方で解説しています。
レッツリアルを使うときの注意点・デメリット
- リアルフォワードでも、過去の実績は将来の利益を保証しない。ドローダウン時の停止ルールは購入前に決めておく
- 出品者の口座とあなたの口座では、FX業者・スプレッド・約定力が違うことがある
- GogoJungleなど大手に比べると掲載EA数は少ない。比較したい場合は他の販売サイトも併用する
販売サイトごとの違いはEA販売サイトのおすすめ比較、怪しいEAの見分け方は自動売買詐欺の見極めポイントで解説しています。
実際に使っている人のX(旧Twitter)での声も紹介します(個人の感想です)。レッツリアルで購入したEAの稼働を始めた例のほか、EAの認証がうまくいかずエントリーしていなかったという声もあります。
元々使っていたEA(EAバンク)の稼働を停止して最近レッツリアルで購入したEA2つの稼働を始めました。
— もぐ (@mg_eari) 2026年9月24日
決して安くない買い物ではあったけど優位性を感じたので信じて運用していきます。初期スタートは70万です。よろしくお願いします。
最近EAエントリーしないの、レッツリアルの認証が失敗しまくってたせいかよ!!
— ごんぱちろう (@Ganbaruzo_0f0x) 2026年9月24日
気づかんかった…
購入したEAがエントリーしないときは、MT4のエキスパートタブに認証エラーが出ていないかを確認しましょう。確認の手順はMT4でEAが動かないときの確認ポイントで解説しています。
まとめ
- lets-realは、出品者のリアル口座の成績でEAを選べる販売サイト
- 商品ページにSL値が明記され、損切りのあるEAを選びやすい
- 口座管理サービス(MT4/MT5)とEA作成ツールを無料で使える
- 出品手数料はEAが20%から。リアル実績報酬や物々交換プログラムもある
バックテストの見栄えではなく、実際のお金で動いた成績でEAを選びたい人には相性のよいサイトです。EA選びの候補の1つとして、まずは無料の会員登録からのぞいてみてください。
※本記事は情報提供を目的としたもので、特定のEA・金融商品の売買を推奨するものではありません。FX(外国為替証拠金取引)は元本が保証されておらず、レバレッジにより預けた証拠金を上回る損失が発生する可能性があります。記事内の成績・数値は過去の実績であり、将来の利益を保証するものではありません。投資の最終判断はご自身の責任でお願いします。


