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EA紹介

MT4用EA「Hydrangea」の実力は?評判と特徴を徹底解説

トム

・本業エンジニア/EAのFX自動売買歴7年/ブログ歴6年
・首都圏在住30代
・MT4 EAを使った FXの自動売買で年間10万円の利益達成

数多くのEAが存在する中で、「どのEAを選べば良いのだろう?」と悩んでいませんか。

私自身、過去に様々なEAを試しては、資金を溶かしてしまった苦い経験があります。

そんな中で、注目されている仲値EA「Hydrangea」について、その実力や評判が気になっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、EA選びに迷っている方や、Hydrangeaについて詳しく知りたい方に向けて、現在公開されている情報と、一般的なEAの知識を交えながら、その特徴や導入方法などを分かりやすく解説します。

この記事を読めば、HydrangeaがどのようなEAなのか、そしてあなたの投資戦略に合う可能性があるのか、判断するための一助となるでしょう。

Hydrangeaとは?

まず、Hydrangeaがどのような自動売買ツールなのか、基本的な情報から見ていきましょう。

特徴

Hydrangeaの特徴を見ていきましょう。

特徴

  • ロジックは、「時間アノマリー」と「テクニカル分析」のハイブリッド構成
  • 損切り幅を30pipsと非常に浅い

アノマリーEAの説明は以下の記事を参考にしてください。

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仲値(アノマリー)EAなので、特定の時間帯に発生しやすい為替の偏りを基軸にしつつ、エントリーの可否はテクニカル的な優位性で判断するロジックを採用しています。

指定時間にならなくてもテクニカルが有利ならエントリーし、反対に時間が来てもチャートが不利なら見送るため、無理なトレードが減少します。

また、決済方法には複数の条件が用意されています。

このように多角的な決済ルールを備えているため、一方的なロジックに頼らず、柔軟な取引が可能です。

さらに、一般的な市販EAの損切り幅と比べて非常に小さいので、ロットを大きめに設定できる資金効率の良さが特徴です。

例えば、証拠金100万円でリスクを2%に設定した場合、SL100では0.2ロットしか運用できませんが、SL30であれば0.66ロットの運用が可能になります。

データ

項目内容
通貨ペアUSD/JPY
取引スタイルデイトレード、スキャルピング
最大ポジション数1
最大ロット数100(※お使いの証券会社の上限まで取引可能)
使用時間足M5
最大ストップロス30(※指定時間での決済あり)
テイクプロフィット1000
リスクリワードレシオ約1(損小利大、損大利小のどちらでもない)
勝率約57%

最大ポジションが1かつ最大ストップロスが30と非常に小さいので資金管理が楽でリスクが小さいです。

Hydrangeaのパフォーマンス

EAを選ぶ上で最も気になるのが、そのパフォーマンス、つまり「実際にどれくらい利益を上げられるのか」でしょう。

EAのパフォーマンスを評価する際には、バックテスト結果、フォワードテストの成績、そして実際の利用者の声が重要な指標となります。

バックテスト結果

Hydrangeaのバックテスト結果を見ていきましょう。

項目数値・内容
バックテスト期間4年
プロフィットファクター1.84
勝率64.3%
平均勝トレード11.03
平均敗トレード-10.78

バックテスト期間は4年と短めです。

プロフィットファクター1.83と高め、平均利益は11.03、平均損失は-10.78とリスクリワードはおよそ1.0前後で、勝率でカバーしている構造です。

フォワードテストの成績

Hydrangeaはリリース後の実運用データにおいても安定した成績を残しています。

以下がGogoJungle公式のデモフォワードです。

デモフォワードの結果を見ると、このEAを0.1ロットで動かしたときの利益が以下の通りです。今のところ2021年からずっとプラスを維持していますね。

期間金額最大ドローダウン
1ヶ月9,151円3.13%(3,960円)
3ヶ月9,464円12.48%(15,290円)
6ヶ月33,982円13.83%(21,144円)
1年75,228円10.89%(21,144円)
2年48,561円23.57%(28,707円)

0.1ロットの稼働で年に数万の利益になっていることがわかります。

これは過去の結果であり、将来はマイナスになることもあります。

最大のドローダウンは28,707円でした。ドローダウンについては以下の記事を参考にしてください。

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以下が実際に私の口座で稼働させた結果です。

損益曲線を見てわかる通り、こちらも右肩上がりで安定した成績となっています。

収益率はプラスとなっており、実際の運用環境でもしっかりと利益を積み上げていることが確認できます。

フォワードテストとバックテストの乖離が少ない点は、ロジックが過去データへの過剰な最適化ではなく、実用性に基づいて設計されていることの裏付けとも言えるでしょう。

実際の利用者レビュー・口コミ紹介

Hydrangeaを実際に使用しているトレーダーからの口コミを紹介していきます。

Hydrangeaの口コミ

  • 最大ドローダウンが30pipsと浅く設定されているため、ロット管理がしやすく、精神的な負担も少ない
  • 週2〜3回の取引回数という運用スタイルのため、頻繁な監視が不要
  • 逆に週2〜3回なので取引頻度が控えめ

以下はSNSでの口コミになります。

Hydrangeaの導入方法

Hydrangeaを利用したいと考えた場合、どのように入手し、設定すれば良いのでしょうか。

一般的なEAの入手経路と、運用に必要な環境について解説します。

GogoJungleで購入可能

Hydrangeaは、FXの専門プラットフォームであるGogoJungleにて購入できます。

GogoJungleは多数のEAが販売されている国内最大級のマーケットプレイスで、個人開発者が作成した高性能なEAも多く出品されています。

Hydrangeaの販売価格は28,000円(税込)で、販売ページでは詳細なバックテスト結果やフォワード成績が公開されています。

さらに、GogoJungleではHydrangeaの過去のフォワード成績も随時更新されています。

EA-BANKで無料導入可能

Hydrangeaは、EA-BANKというプラットフォームから無料で導入できます。

EA-BANKについては以下の記事で詳しく説明しています。

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EA-BANKは、有料級の性能を持つ自動売買ツールを無料で提供していることで知られており、口座開設を条件にEAが利用できるシステムを採用しています。

HydrangeaもEA-BANKで口座開設すれば無料で利用が可能です。

まとめ:Hydrangeaの総合評価

Hydrangeaは、アノマリー×テクニカルの独自のロジックで設計されたUSDJPY専用の自動売買EAです。

ストップロスは30pipsに設定されており、最大ドローダウンが非常に小さい点が大きな特徴です。

過去15年以上の長期バックテストでは一度も年間でのマイナス収支がなく、月間勝率も78%を超えています。

これらの実績から、安定した運用が可能なEAであると評価できます。

Hydrangeaは、指定時間に必ずエントリーする一般的なアノマリーEAとは異なり、テクニカル的な優位性があるタイミングだけでエントリーします。

また、時間決済に加えてTP決済やテクニカル判断による決済も採用しており、多角的な判断によるトレードが実現されています。

これらの点から、Hydrangeaは「自分が稼ぐために作った」と開発者が述べるにふさわしい、実用性と安定感を兼ね備えた自動売買EAであると結論づけられます。

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