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ANAポケット(アナポケット)はひどい?評判とPro月550円の損益分岐を試算

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ANA Pocket Proは元が取れる?月550円の損益分岐を試算
トム

トム

現役エンジニア(本業はJavaバックエンド)。以前はMT4のEAを自作してFX自動売買をしていました(現在は引退)。今はポイ活を「時給」で検証・攻略しています。

月550円のANA Pocket Pro、本当に払う価値はあるのか。

通勤や散歩でマイルが貯まると聞くと、つい課金ボタンに指が伸びます。

ただ、ガチャ1回で当たる最低マイルと毎月の継続特典から逆算すると、元が取れる人は意外と限られていました。

損益分岐は「月に何ポイント集められるか」でほぼ決まります。

2026年10月10日時点の公式サイト・FAQとApp Storeの最新レビュー150件を突き合わせ、Proの損益分岐と、移動記録が反映されない・バッテリーが減るといった悩みの対処までまとめました。

この記事でわかること

  • Proの元を取るには、1マイル2円換算で月約48,000pt(1日約1,600pt)が必要
  • 1日5,000歩の移動ポイントだけなら、Proでも最低保証は月91マイルで赤字
  • 移動記録が反映されない・バッテリーが減るときに見直す設定
  • App Storeの直近150件のレビューで多かった不満(広告・バッテリー)

ANAポケット(ANA Pocket)とは?移動するだけでマイルを狙えるANA公式アプリ

ANA Pocket(エイエヌエー ポケット。「ANAポケット」「アナポケット」とも呼ばれます)とは、徒歩・電車・車・飛行機などの移動距離に応じてポイントが貯まり、そのポイントでガチャを回してANAマイルや他社ポイントに換えるアプリです。

運営はANAグループのANA X株式会社で、アプリ自体は無料で使えます。

ほかの歩数系ポイ活アプリと違うのは、電車や新幹線の乗車距離もポイントになる点です。

一方で、ポイントを直接お金に換えられず、必ずガチャを挟む仕組みには好みが分かれます。

ANA Pocketの基本情報

ストアの表記と公式サイトの情報を、2026年10月時点でまとめると次のとおりです。

iPhoneはiOS 17以降が推奨(それ以前のiOSは動作保証の対象外)、AndroidはAndroid 14以降が対象で、iPadやApple Watchでは使えません。

項目内容
アプリ名ANA Pocket 移動でポイントを交換!乗り物でもポイ活
販売元ANA X Inc.
価格無料(Proプランは月額550円・税込)
対応OSiOS 17.0以降(iOS 17に対応したiPhone)/Android 14.0以降
App Storeの評価3.9(70,102件)(2026年10月10日時点)
最新バージョン2.6.1(2026年10月7日公開)
ANA Pocket 移動でポイントを交換!乗り物でもポイ活

ANA Pocket 移動でポイントを交換!乗り物でもポイ活

ANA X Inc.

無料

posted with アプリーチ

2026年10月7日にもiOS版のアップデート(バージョン2.6.1)が配信されており、サービスが止まる気配はありません。

ただし2026年1月30日には、iOS 26.0〜26.0.1の端末でバージョン2.4.1に更新した人がアプリを開けなくなる不具合が起き、2月2日の2.4.2で対応したと公式サイトで告知されていました。

会員プランは3種類(Lite・Pocket・Pro)

ANA Pocketには、マイルを貯められるかどうかで分かれる3つのプランがあります。

名前が紛らわしいのですが、無料の「Lite」と「Pocket」の違いはANAマイレージクラブ(AMC)との連携です。

プラン料金移動ポイント回せるマイルガチャ
Liteメンバー無料基準(1倍)×(マイルは貯められない)
Pocketメンバー無料(AMC連携)1.1倍プチマイルガチャ(1,000ptで2マイル以上)
Proメンバー月額550円1.3倍Proマイルガチャ(1,000ptで7マイル以上)

AMCは入会金・年会費とも無料なので、マイル目的なら最低でもPocketメンバーにしておくのが前提です。

Liteのままだと、貯めたポイントはポケマネーやクーポンにしか使えません。

ANA Pocket Proは元が取れる?月550円の損益分岐を試算

1マイル2円換算なら月約48,000pt、1円換算なら月約103,000ptを集められる人だけがProで得をします。

逆に言えば、移動ポイントだけをのんびり貯める使い方では、Proの月額は回収できません。

ここでは公式が保証している「ガチャの最低当選マイル」だけで計算します。

大当たりを含めた平均は公表されておらず、期待値に頼ると判断が甘くなるからです。

Proで増えるのは「最低マイル」と「毎月5,000pt」

Proの特典のうち、損益に効くのは次の3つです(いずれも公式サイトの表記)。

  • マイルガチャ1回(1,000pt)の最低当選が2マイルから7マイルに増える。最大は10,000マイル
  • 1か月以上続けると、毎月5,000pt(ガチャ5回分)が自動で付与される
  • 同じ距離・時間の移動ポイントがLiteの1.3倍になる(Pocketメンバーは1.1倍)

いちばん大きいのは1つめです。

同じ1,000ptでも、Pocketメンバーなら2マイル、Proなら7マイルが確定します。

差は1回あたり5マイルで、ガチャを回す回数が多い人ほどProの月額を回収しやすくなります。

マイルの価値は1円か2円か

損益分岐を出すには、1マイルを何円とみなすかを決める必要があります。

ここでは次の2つを基準にしました。

使い道1マイルの価値根拠
ANA SKY コインに交換1円1万マイル未満は1マイル=1コイン、10コイン=10円で利用(ANA公式)
国内線の特典航空券約2円東京(羽田)〜大阪の特典航空券は6,000マイルから(ANA公式)。割引運賃と比べた、この記事の推計で2円前後

特典航空券で使い切れる人は2円、少額をコインで消化する人は1円で読んでください。

国際線のビジネスクラスに使うならさらに価値は上がりますが、ANA Pocketだけで必要なマイル数に届く人はまれです。

月に何ポイント集めればPro代を回収できるか

Pocketメンバー(無料)のままでいる場合と比べた、Proの上乗せ分を計算しました。

月に集めるポイント(継続特典を除く)をPとすると、Proで増える最低マイルは「5×P÷1,000+35マイル」です。

移動ポイントが1.3倍になる分は、人によって差が大きいので含めず、Proに不利な側で計算しています。

月に集めるポイントPocket(無料)の最低マイルProの最低マイルProの上乗せ1円換算の損益2円換算の損益
10,000pt2010585マイル×-465円×-380円
30,000pt60245185マイル×-365円×-180円
50,000pt100385285マイル×-265円○+20円
100,000pt200735535マイル△-15円◎+520円

2円換算なら、分岐点は月約48,000pt(1日約1,600pt)です。

1円換算だと月約103,000ptまで跳ね上がり、毎日3,400pt以上を集め続ける必要があります。

なお、ポイント獲得上限(実質月10万pt)の対象は、移動・チャレンジ(動画視聴なし)・友達招待の3つだけです。広告や動画ありのチャレンジは対象外なので、上限が損益分岐の天井になるわけではありません。

公式サイトのProキャンペーンページでも、Proメンバーの平均獲得マイル数はPocketメンバーの約4倍とされています。

公式サイトには、毎日アプリを使うProメンバーの平均月間マイル数は800マイル(2025年2月末時点)という数字もあり、最低保証だけで計算したこの記事の試算より大きく上振れします。

ただしこれは平均値で、毎日チャレンジや広告をこなす熱心な人が平均を押し上げている点は割り引いて読む必要があります。

1日5,000歩だけでは元が取れない

ほかのポイ活アプリ記事と同じく、1日5,000歩・30日の条件でも試算しておきます。

歩幅70cmとして5,000歩を約3.5kmとし、徒歩の移動ポイント(公式の1kmあたりの値)だけで計算しました。

プラン1日30日ガチャで確定するもの
Lite210pt6,300pt12ポケマネー(約12円)
Pocket231pt6,930pt12マイル以上
Pro273pt8,190pt+継続特典5,000pt91マイル以上(約91〜182円)−月額550円

歩くだけなら、Proは毎月400円前後の赤字です。

分岐点の48,000ptとの差を埋めているのは、移動距離ではなくチャレンジと広告視聴のポイントでした。

裏を返すと、Proで元を取る作業の中心は「広告を見ること」になります。

Proが向いている人・向かない人

損益の計算を踏まえると、Proの向き不向きは移動量より「毎日アプリを触る時間」で決まります。

毎朝チャレンジに参加し、広告を何本も見る手間をいとわない人なら、月550円は十分に回収できます。

Proが向いている人

毎日チャレンジに参加し広告も見られる/電車通勤など移動距離が長い/貯めたマイルを特典航空券に使う/毎月5万pt前後より多く集められる

無料(Pocket)で十分な人

歩くだけで放置したい/広告を何本も見たくない/マイルの使い道が決まっていない/バッテリー消費が気になる

迷うなら、まずPocketメンバーで1か月使い、獲得ポイントを確認してから決めるのが確実です。

Proは月単位の課金なので、試してから上げても損はしません。

ほかのポイ活アプリやサイトと比べたいときは、月の目安・時給・面倒さを並べたポイ活の比較一覧も見てみてください。

ANA Pocketのポイントの貯め方4つ

ANA Pocketのポイントは、移動そのものより、移動に付随する「チャレンジ」と広告視聴で大きく増えます。

移動ポイントは毎日自動で入りますが、1kmあたりの単価は徒歩でも60pt前後です。

貯め方ごとの特徴を、手間の少ない順に並べます。

移動ポイント(1kmあたりの単価)

公式サイトの「移動記録(ログ)とは」のページに載っている、1kmあたりのポイントです。

移動手段LitePocketPro
徒歩・自転車60pt66pt78pt
電車・モノレール・新幹線・フェリー3pt3.3pt3.9pt
自動車・飛行機1pt1.1pt1.3pt

徒歩と自転車の単価が電車の20倍あるので、駅まで歩く距離がポイントの大半を占めます。

表から計算すると、電車で往復20km・徒歩で往復2kmの1日は、Liteで180pt、Proで234ptです。

なお、乗り物の種類を判別できなかった移動は1kmあたり25pt、データ不足の区間は1分あたり2pt(1つの移動で240ptまで)です。

チャレンジと広告視聴

チャレンジは「徒歩1km」「電車10km」のように、移動手段と距離を選んで事前に参加する仕組みです。

達成すると移動ポイントとは別に報酬が入り、動画を見ると獲得ポイントを増やせます。

レビューでは、参加の手続きや動画視聴を移動の前に済ませないとポイントにならない点への不満が目立ちました。

チャレンジとは別に、動画広告を見るだけでポイントがもらえる「デイリー広告ボーナス」もあります。

公式の「はじめてガイド」では、動画広告1回の視聴で50pt、1日最大25回(合計1,250pt)までとされています(キャンペーンで変わる場合あり)。

チャレンジの報酬額は公式に一覧がなく、改定もたびたびあるため、最新の値はアプリ内で確認してください。

移動限定ガチャ(1日1,000歩)

1日1,000歩を達成すると、動画視聴を条件に3時間だけガチャを回し放題になる仕組みです。

ポイントを使わずにマイルやポケマネー、抽選券が当たるので、歩数の少ない日でも取りこぼしにくくなります。

ダウンロード特典とキャンペーン

初めてメンバー登録した人には1,000pt(ガチャ1回分)が付与されます。

Pro入会キャンペーンも頻繁で、2026年3月(3/11〜4/10)には期間内の入会で10万pt、2025年10月には先着2,000名に5万ptがもらえる企画がありました。

キャンペーンはアプリ内だけで告知されることもあります。入会する前に、アプリの「キャンペーン」画面で実施中のものがないか確認してください(2026年10月18日時点の公式サイトのキャンペーン一覧には、実施中のPro入会キャンペーンは載っていません)。

Proを試すなら、キャンペーン期間に合わせると初月の元はほぼ取れます。

ANA Pocketの交換先と交換レート

ANA Pocketのポイントは、基本的にガチャを経由して交換します。

1,000ptで1回回せるガチャのほか、ポイントを直接クーポンに換える特典もあります。

交換先必要ポイントもらえるもの
プチマイルガチャ(Pocketメンバー)1,000ptANAマイル2マイル以上
Proマイルガチャ(Proメンバー)1,000ptANAマイル7マイル以上(最大10,000マイル)
ポケマネーガチャ1,000pt2ポケマネー以上(1ポケマネー=1円相当)
クーポン0ptから店舗・ECサイトの割引など

当月にガチャで当てたマイルは、連携したAMCの口座に翌月初めに積算されます。

ポケマネーはドットマネーを通じて、50種類以上の他社ポイントなどに交換できます。

なお、ドットマネーは不正アクセスの影響で2026年6月8日からサービスを停止し、8月12日から順次再開しています(ドットマネーヘルプ)。

8月10日付でドットマネー事業はGMOタウンWiFi株式会社に譲渡されました。アカウントと保有マネーは原則そのまま引き継がれていますが、再開後は交換申請をするすべての人に携帯電話番号による本人認証(SMS)が必須になり、提携パートナーIDで作った口座も対象です(ドットマネー公式スタッフブログ)。

ANA PocketのFAQにある交換手順(ポケマネー→ドットマネー→特典)は譲渡前の表記のままなので、再開後に初めてドットマネーを開くときは、利用規約への再同意とSMS認証が求められる前提で進めてください。

ポケマネーから先の交換単位や手数料は交換先ごとに違うため、交換前にアプリの表示を確認してください。

ポイントの有効期限は短めです。1日〜15日に獲得した分は同月末まで、16日〜月末に獲得した分は翌月15日まで有効です。ポケマネーの有効期限は6か月です。

ポイント獲得上限は10万ptで、上限に数えるのは移動・チャレンジ(動画視聴なし)・友達招待の3つだけです。

上限の枠は、数えたポイントが失効した翌日(1日か16日)に空きます。たとえば1日〜15日の獲得分で10万ptに達すると、翌月1日まで移動などのポイントが増えないため、実質的には月10万ptが上限の目安です。

ANA Pocketは危険?位置情報・バッテリー・運営会社

ANA Pocketは、ANAグループのANA Xが運営する公式アプリで、怪しいサービスではありません。

ただし、移動を記録する仕組み上、位置情報を「常に」許可する必要があります。

バッテリー消費の多さは、レビューでもっとも多い不満の一つでした。

位置情報は「常に」許可が必要

移動ポイントは、スマホの位置情報と動きのセンサーから移動手段と距離を判定しています。

公式FAQで、移動記録のために必要とされている設定は次のとおりです。

項目iPhoneAndroid
位置情報位置情報サービスをオンにし、アプリの許可を「常に」位置情報の許可を「常に許可」
精度正確な位置情報をオン正確な位置情報をオン
動きのセンサーモーションとフィットネス(フィットネストラッキング)をオン身体活動を「許可」

「アプリの使用中のみ」にすると、アプリを閉じている間の移動が記録されません。

歩数だけを数えるアプリと違い、位置情報をオフにして使うことはできないと考えてください。

バッテリー消費を抑える設定

バッテリーの減りを抑えたい場合でも、低電力モードのオンは避けたほうが安全です。

公式FAQは、低電力モードがオンだと移動履歴を正しく取得できない可能性があるとしています。

  • Androidは、メニュー「≡」の「移動ログ精度設定」で「標準」を選ぶ(「高精度」は記録の精度が上がる代わりにバッテリー消費が増える)
  • Androidのバッテリー使用設定は「制限なし」か「最適化」にする(制限するとバックグラウンドで止まる)
  • 使わない日はログアウトするのではなく、アプリを入れたまま普段どおり持ち歩く(ログアウト中の移動は反映されない)

設定を詰めても、位置情報を常に使う以上、歩数だけのアプリより電池は減ります。

運営会社はANAグループのANA X

運営元のANA X株式会社はANAグループの会社で、公式サイトの著作権表記も「ANA・ANA X」の連名です。

個人情報の扱いはアプリ内の「個人情報の取り扱い」で公開されており、問い合わせ窓口もメールとフォームで用意されています。

Proの支払いはクレジットカードのみ(VISA・Mastercard・American Express・JCB・Diners Club・DISCOVER)です。

移動記録が反映されない・マイレージ連携できないなど不具合の対処法

移動記録の反映には時間がかかるため、まずは「待てば反映されるのか、設定の問題なのか」を切り分けます。

公式FAQによると、移動データは2時間ごとに判定され、移動記録の画面に出るまで6時間ほどかかります。

直近3つ前までの移動は「判定中」と表示されるので、当日中に出ないだけなら異常ではありません。

症状考えられる原因対処
移動記録が反映されない位置情報が「常に」でない、低電力モード、ログアウト中位置情報・正確な位置情報・モーションの設定を見直し、低電力モードをオフ
移動手段が違う(電車が徒歩など)電波状態や端末の性能による誤判定移動記録から変更申請(過去1週間以内の移動に1回まで)
マイレージ連携できないそのAMC番号が別アカウント(別メールアドレス)と連携済み連携済みのアカウントでログインし直す
機種変更後にデータがない新しい端末で別アカウントを作った同じアカウントでログインすれば引き継がれる

移動記録が反映されないとき

設定を見直しても直らない場合は、アプリの再起動、再ログイン、スマホの再起動の順に試します。

チャレンジに参加中の移動で手段が誤判定されたときは、チャレンジの期限までに変更申請を出してください。

レビューでも、2026年9月に「1週間で2回、移動が反映されなかった」「実際の半分以下の距離しかカウントされない」という報告がありました。

それでも改善しないときは、公式のお問い合わせフォーム(推奨)かメール([email protected])で相談します。

公式FAQでは、登録メールアドレス・機種名・OSのバージョン・問題の発生期間・画面のスクリーンショットを添えるよう案内されています。受付は平日9時〜18時です。

マイレージ連携できないとき

ANA PocketとAMCは1対1で連携します。

「このAMC番号は別のアカウントと連携済みのため、本アカウントとは連携できません」と出る場合は、別のメールアドレスで作ったアカウントにそのAMC番号がつながっています。

昔作ったアカウントでログインし直してそのまま使うか、今のアカウントで連携したい場合は、公式FAQのとおり古いアカウントを削除してから手続きします。古いアカウントが分からなければ、カスタマーサポートがAMC番号から探してくれます。

機種変更・複数端末で使うとき

機種変更では、新しい端末にアプリを入れて同じアカウントでログインすれば、データを引き継げます。

1つのアカウントで複数の端末にログインすると、最後にログインした端末の移動だけが記録されます。

家族の端末で使う場合は、メールアドレスを分けて別アカウントを作る必要があります。

ANAポケットの評判は「ひどい」?口コミを分析(App Storeの最新150件)

App Storeの総合評価は3.9(70,102件、2026年10月10日時点)ですが、直近のレビューはかなり厳しい内容でした。

2026年9月2日〜10月1日に投稿された最新150件を集計すると、星1が114件で全体の76%を占めています。

評価件数
★51件
★43件
★35件
★227件
★1114件

不満の中身は、広告・動画に触れたものが111件、バッテリー・電池・充電に触れたものが33件でした。

9月上旬のバージョン2.5.8では、広告が終わらない、閉じるボタンが出ないという報告が集中しています。

良い評判

Proで続ければマイルはそこそこ貯まる/ハズレなしで最低マイルが確定する/前日からチャレンジに参加できるようになり早起きが減った

悪い評判

Proでも広告が多く、先に見ないとポイントにならない/終わらない広告・閉じにくい×ボタン/バッテリーの減りと発熱/移動距離が少なく判定される/Proガチャで7マイルより上がほとんど当たらない

良い評判:Proならマイルは着実に貯まる

数年Proを続けている人からは、改悪が続いていると不満を言いつつも「そこそこ貯まる」という評価が残っていました。

最低7マイルが確定するガチャは、ポイントが無駄にならない点で評価されています。

悪い評判:広告とバッテリーへの不満が中心

もっとも多いのは広告への不満で、有料のProでも広告視聴が前提になっている点への反発が目立ちます。

バッテリーについては「1日に2回充電が必要」「バッテリー消費の8〜9割がこのアプリ」という報告が複数ありました。

「改悪」という声もありますが、公式からそうした変更の告知は見当たりません。レビューでは2026年8〜9月ごろから、広告が長くなった、閉じにくい、ミュート中でも音が出るといった不満が集中しています。

公式FAQは、広告の閉じるボタンは配信事業者の仕様で変更できないとしています。一方、2026年6月のポイント制度の改定(有効期限を半月締めに変更、獲得上限の対象を3種類に限定)は、公式は緩和と説明しています。

アップデート直後はレビューが不満に偏りやすいので、星の数は割り引いて読む必要があります。

それでも、広告視聴が獲得の中心にある仕組みそのものは、総合評価の高さとは別に知っておくべき点です。

ANA Pocketの紹介(友達招待)制度

ANA Pocketには友達招待の制度があります。

英数字の招待コードはなく、招待する人のアプリに表示される「招待URL」から登録してもらう方式です。

公式の「友達招待キャンペーン」ページによると、招待URLから新規メンバー登録が完了すると、招待した人と友達の両方に1,000ptずつ付与されます。

ポイントは招待が成立したあと、後日自動で加算されます(公式ページ)。

ただし、このページに記載のキャンペーン期間は2024年12月12日〜2025年12月31日です。2026年10月10日時点で実施中かどうかは、アプリ内の「キャンペーン」画面で確認してください。

何人招待しても、1人ごとに1,000ptを受け取れます。

新規ダウンロード特典の1,000ptと合わせると、招待URL経由の登録者は2,000pt(ガチャ2回分)を受け取れる計算です。

注意
招待URLを使わずにアプリを入れて登録すると、あとから招待特典は付きません。友達招待のポイントは獲得上限(10万pt)の対象です。

1,000ptはPocketメンバーなら2マイル以上、Proなら7マイル以上に当たる量です。

招待特典だけで元を取れる額ではないので、登録時のおまけ程度に考えてください。

ANA Pocketのよくある質問

Proの損益、無料プランとの違い、位置情報とバッテリー、紹介制度について、検索の多い質問に短く答えます。

数値はいずれも2026年10月10日時点の公式サイト・FAQの表記にもとづいています。

仕様は予告なく変わることがあるので、最終的にはアプリ内の表示を確認してください。

Q1. ANA Pocket Proは元が取れる?

ガチャの最低当選マイルだけで計算すると、1マイル2円換算なら月約48,000pt(1日約1,600pt)集められる人は元が取れます。

1円換算なら月約103,000ptが必要です。

歩くだけの移動ポイントでは足りず、チャレンジと広告視聴が前提になります。

Q2. 無料のままでもマイルは貯まる?

ANAマイレージクラブと連携した無料のPocketメンバーなら、1,000ptのガチャで2マイル以上が当たります。

連携していないLiteメンバーはマイルガチャを回せません。

Q3. ANA Pocketの1ポイントは何円?

1,000ptで回すポケマネーガチャの最低当選は2ポケマネー(約2円)です。

マイルに換える場合はPocketで2マイル以上、Proで7マイル以上が確定します。

Q4. 位置情報を「使用中のみ」にしても使える?

使用中のみだと、アプリを閉じている間の移動が記録されません。

公式FAQは、位置情報を「常に」にし、正確な位置情報とモーションとフィットネス(Androidは身体活動)をオンにするよう案内しています。

Q5. 移動記録が反映されないときは?

反映までは6時間ほどかかるので、まずは時間をおいて確認します。

それでも出ない場合は、位置情報の設定と低電力モードを見直し、アプリやスマホを再起動してください。

ログアウト中の移動は反映されません。

Q6. バッテリー消費を抑える方法は?

Androidは「移動ログ精度設定」を「標準」にすると、高精度よりバッテリー消費を抑えられます。

低電力モードをオンにすると移動が正しく記録されない可能性があるため、設定の組み合わせに注意が必要です。

Q7. 紹介(友達招待)で何がもらえる?

招待URLから新規登録すると、招待した人と登録した人に1,000ptずつ付与されます。

招待コードの入力欄はなく、URLから登録した場合だけが対象です。

Q8. Proはいつでも解約できる?

アプリまたはWEBマイページからいつでも解約できます。

アカウントを削除する場合は、先にProの支払いを止める必要があります。

ANA Pocket Proは「毎日1,600pt」を集められる人向け(まとめ)

ANA Pocket Proは、1マイル2円換算で月約48,000pt、1日あたり約1,600ptを集め続けられる人なら月550円の元が取れます。

移動ポイントだけでは届かず、差を埋めるのはチャレンジと広告視聴です。

  • 毎日アプリを開いてチャレンジと広告をこなせる人
  • 電車通勤と駅までの徒歩で、毎日まとまった距離を移動する人
  • 貯めたマイルを特典航空券に使う予定がある人

反対に、歩くだけで放置したい人は無料のPocketメンバーで十分です。

位置情報を常に使うアプリなので、バッテリーの減りが気になる人は、歩数だけで貯まるアプリと比べてから選んでください。

歩数系の例として、PUIの1日5,000歩の試算やポイントインカムの歩数機能の検証も同じ条件で読めます。

QUEST CLEAR!

最後まで読んでくれて、ありがとうございます。
つぎのクエストは、この下から選べます。

トム

この記事を書いた人トム

・現役エンジニア(本業はJavaバックエンド)
・以前はMT4のEAを自作してFX自動売買をしていました(現在は引退)
・今はポイ活を「時給」で検証・攻略しています