MT4の自動売買EAを探している方にとって、実際の成績とバックテストとの乖離は最も気になるポイントです。
Terrace(テラス)は、フォワードテスト・バックテスト・全期間の成績を視覚的に比較できるため、信頼性の高いEAを見極めるのに適した販売サイトです。
さらに、オススメのEAの特徴や実績を把握できるほか、購入から導入までの流れもスムーズに把握できます。
本記事では、Terraceを使って自分に合ったEAを見つけるための判断基準や注意点を詳しく解説し、EA選びの迷いを解消します。
読後には、性能を見極めた上で納得してEAを選べる知識と視点が得られるでしょう。
Terrace(テラス)とは?

Terrace(テラス)とは、自動売買システムの販売サイトです。
このサイトでは、EA(MT4)や株のシステムトレードを行うソフト(システムトレードの達人、シストレ魂など)を購入することができます。
バックテストとフォワードテストの乖離が見やすい

Terrace(テラス)では、バックテストとフォワードテストの乖離が一目で分かるようになっているんです。
具体的には、システムの販売ページに行くと、青い線がバックテストの線、赤い線がフォワードテストの線として表示されています。
青い線と赤い線を比較することで、フォワードテストでのパフォーマンスが落ちていないか確認ができます。
実は、多くのシステムは過剰最適化(カーブフィッティング)によってフォワードテストでパフォーマンスが下がってしまうことがあるんですよね。
そんな時でも、Terrace(テラス)を使えば、一目瞭然で自動売買システムの実力がわかるから安心ですね。
Terrace(テラス)のオススメEAはどれか
CraftManGOLD-DreamCraftManGOLD-Dreamは、USDJPYとGBPJPY対応のトレンドフォロー型EAなんです。
なんと、7年越えのフォワードテストがあって、PF(プロフィットファクター)が1.2程度で推移しています。
spardking(GBPJPY)spardking(GBPJPY)は、GBPJPY対応のスイング系トレンドフォロー型EAなんです。
実に3年超えのフォワードテストがある、一発でデカい利益を狙えるタイプのEAなんです。
cloverking(GBPJPY)cloverking(GBPJPY)は、GBPJPYに特化したスイング型トレンドフォロー型EAで、3年以上にわたるフォワードテストが実施されている実績豊富な自動売買システムです。
一度の勝利で大きく利益を上げることを目指すタイプのEAで、spardking(GBPJPY)と似た戦略を採用しています。
成績を3期間で比較できる

Terrace(テラス)では、システム登録前(バックテスト)、システム登録後(フォワード)、全期間の3つの期間を比較することができる機能が搭載されています。
プロフィットファクターや勝率などの指標を使って、システム登録後のパフォーマンスがどれだけ変化しているかを一目で確認できます。
Terrace(テラス)でのEA購入方法
Terrace(テラス)のEAの購入からダウンロードまでの手順を説明していきます。
まずは欲しい商品の販売ページに移動をします。

販売ページの「今すぐ手に入れる」ボタンを押下して画面の指示に従って進めることにより、購入をすることができます。

Terrace(テラス)の問題点
Terrace(テラス)では、システム登録前(バックテスト)、システム登録後(フォワード)、全期間の3つの期間でEAを比較することができる、魅力的なメリットがあります。
しかし、一方でTerrace(テラス)にもいくつかのデメリットが存在しますのでここもしっかり説明します。
- EAのMT4バックテストが見れない
EAを購入する際には、バックテスト情報を確認することが非常に重要ですが、Terrace(テラス)ではMT4バックテスト情報を見ることができません。
代わりに3期間の比較データは提供されていますが、MT4のバックテストも確認したい場合には不便です。
- EAの販売数が多くない
Terrace(テラス)で取り扱っているEAの販売数はそれほど多くはありません。
選択肢が少ないことで、迷わずに購入できるのは良い点ですが、その反面、優秀なEAの数も限られてしまいます。
まとめ
Terrace(テラス)は、システム登録前・登録後、そして全期間の3期間でEAを比較できるメリットがありますが、デメリットとしてMT4バックテスト情報が見れない点や販売数が多くないことが挙げられます。
EA選びにおいて、Terrace(テラス)のメリット・デメリットを把握し、適切な判断を行うことが大切です。本記事を参考に、自分に合ったEAを見つけましょう。
